›June 16 , 2004

スパイ潜入!


「小心者は危険の起こる前に怖れる。
 臆病者は危険の起こっている間に怖れる。
 大胆な人間は危険が去ってから怖れる。
 byジョン・パウル(ドイツの作家)」

いやぁ・・・やられちまいました。
スパイウェアに。。。
それも会社のPC。

大抵アダルトサイトなどから強制インストールされるもんなでんすが。。。
現在、Flashでシステムを構築してるのですが、WebでFlash関連のTips調べてたらイキナリでした。
まさか・・・とは思いましたが、いやはや不注意でした・・・

でわ、今日はスパイウェアについて。。
会社でも「”スパイウェア”ってなんですか?」って聞かれたのですが、e-wordsによると・・・

スパイウェア 【spyware】
パソコンを使うユーザの行動や個人情報などを収集したり、マイクロプロセッサの空き時間を借用して計算を行ったりするアプリケーションソフト。得られたデータはマーケティング会社など、スパイウェアの作成元に送られる。

とのこと。
「え?どゆこと?」って言われる人もいるかもしれないので。
まぁ、「スパイウェア」だけに「スパイするソフトウェア」ってこと。
だから、どこからともなく貴方のパソコンに入り込んで、スパイ活動をするわけ。
「それやったら、まるっきりコンピュータウィルスやん」って思う人もいるだろうけど、またチョット違う。
またe-wordsの文言を引用するけど、

コンピュータウィルスは、
他人のコンピュータに勝手に入り込んで悪さをするのが目的

そして、スパイウェアは
パソコンを使うユーザの行動や個人情報などを収集が目的

なので。
スパイが「悪さ」したら潜んでるのバレちゃうでしょ?
で、このスパイウェアは、貴方のパソコンに侵入し、貴方のパソコンの情報を片っ端からスパイウェアを潜り込ませた所に送り続けるわけ。
それも、貴方に気づかれないように。

皆さんが「情報漏えい怖い」って言ってるけど、パソコン使ってネットに接続してる時点で情報は漏洩しまくってるわけ。
ってか、クレジットカードやキャッシュカードを使ってる時点で情報漏えいしてるし、もっと極論言えば、ゴミをゴミ置き場に捨ててる時点で情報漏えいしてる可能性はある。

人間、絶対に外に出て自分の情報を「Output(出力)」してる。
「これ、ここだけの話やけど・・・」って話をしたことない?もしくは聞いたことない?
クレジットカード使うとき、店員がちゃんと目の前で手続きしてる?
レンタルビデオ屋さんの会員になるときに、身分証明で免許書見せるけど、その時店員に「情報守秘義務」について確認してる?

区役所のオバちゃんや携帯電話屋のネエちゃんが、面白半分に皆さんの情報閲覧してないって言い切れます?

等々・・・言い出せばきりがないのです。

と、、情報漏えいの話は置いておいて・・・

スパイウェアの話に戻るけど、「いや、ウチは大丈夫」って思ってる人・・・

今までに「あれ?いきなりブラウザ立ち上がった」とか「あれ?Yahoo!開けたつもりやのに、ぜんぜん関係ないサイト出てきた」ってことない?
それはスパイウェア入ってる証拠です。

「んじゃあ、”どこからともなく潜入できるん?”って、そんなことできるん?」って話ですが、ズバリできます。
否、大抵の場合、皆さんが知らないうちに「スパイウェア」をインストールすることを「Agree(許諾)」しているんです。
「いつのまに!?」って人もいるかもしれません。

まずは、フリーソフトから潜入のパターン。
世の中、たくさんのソフトウェアがあります。
で、中には無料で使える「フリーウェア」ってソフトがあるのもご存知だと思います。
フリーウェアって便利なのも多いですよね。

その便利なソフトをネットからダウンロード(もしくは雑誌付属のCD-ROMから入手)して、インストールしますよね。
その時に「利用条件」が表示される時があります。
皆さん、その「利用条件」読んでますか?
時には日本語以外の場合もありますが。。
その中に間接的に「スパイウェア入れちゃうよ~」って書いてる場合があるんです。
なので、この場合は「違反だ!」ってユーザー言えないんです。
だって「Agree(許諾)」してしまってるから。。

もちろん、「利用条件」に書かれておらず”無断”でインストールしちゃう場合も沢山あります。
この場合は完全に「違法行為」ですね。

また、別件になるけど・・・フリーソフトの場合は、「アドウェア」なるものも存在する。
これは「本当はな、、このソフト使うならお金出して欲しいんやけど(つまりシェアウェアで提供)、みんなに使って欲しいから。でも、そのかわりソフトに広告載せて広告費貰うわ。」って感じのもの。
でも、e-wordsにも書いてあるとおり、「アドウェア」には「スパイウェア」的な機能が入ってる場合が多々ある事だけ気に留めておいてほしい。

次に存在するのが、Webサイトから潜入のパターン。
今回僕はコレにやられたわけ。

最初に言ったけど、アダルトサイトなんかは特に潜入場所になってる場合が多いみたい。
サイトにスパイウェアのプログラム仕込ませておいて、そのサイトを見た人のパソコンに忍び込むわけ。
別にアダルトサイトでなくても、スパイウェアを忍ばせている商用サイトはたくさんあります。
だって、皆「個人情報」欲しいですからねぇ。。

サイトから進入する場合も、ときどきサブウィンドウ開いて聞いてくる事あります。
でも、大抵「許諾」してたりしますよね。
アダルトサイトとかなら、「とりあえず『はい』押しとけ!」みたいな人いるんちゃう?

僕が食らったのは結構厄介で、デスクトップにグロテスクな壁紙貼られて英語で「お前のハードディスクを潰す!そうされたくなければ○○○をインストールしろ!」みたいな脅し文句が。
そして、IEのお気に入りにはご丁寧にアダルトサイトのリンク集が作られてました。
自宅のパソコンならいいんですが、会社のパソコンとなると・・・管理者に見つかったら大変ですよ。「お前、素人でもないのに何してんだ?」みたいなイビリを食らいます・・・

「じゃあ、どうやって駆除するの?」って話ですが、僕はSpybotというのを使いました。
でも、それだけでは駆除できなかったので、自力で探しましたけどね。
このSpybotはフリーソフト(本当はカンパソフトなんですが)のうえに日本語にも対応してるので、一度チェックしてみてください。
「えぇ!?」って結果になるかも?

もっとSpybotについて知りたければ、プラステさんの初心者から初級者へあたりが参考になるかもしれません。



この記事は....
e-words(http://e-words.jp)
spybot(http://spybot.eon.net.au/)
初心者から初級者へ(http://www.geocities.jp/primarystage/index.html)

の情報を利用させてもらっています。

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